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SOCIETY OF LOCAL ARTS

柳宗悦が立ち上げた日本民藝館を手本に 民藝の素晴らしさを世界に伝えていく。

柳 宗 悦 が 立 ち 上 げ た 日 本 民 藝 館 の 収 蔵 品 を 代 表 と す る 民 藝 の 品 々 が 、欧 米 文 化 に 負 け な い セ ン ス や 色 彩 で あ る こ と に 感 銘 を 受 け た フ ァ ッ シ ョ ン デ ザ イ ナ ー の 日 下 淳 が 、文 筆 家 の 萩 原 健 太 郎 を ク リ エ イ テ ィ ブ ア ド バ イ ザ ー に 迎 え 、 2023年に民藝の素晴らしさを世界に伝える活動を目的とする「SOCIETY OF LOCAL ARTS」設立。

民藝のセンスからインスピレーションされた「SOCIETY OF LOCAL ARTS」レーベルにて日本の手仕事を駆使したアパレルを世界に向けて展開する。

Home: Introduction
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Product Comcept

SOCIETY OF LOCAL ARTS : ソサエティオブローカルアーツ

世界に誇る日本伝統の民藝の色や柄などのセンスの良さを、素晴らしい日本のものづくりの背景を活用して、現代生活にモダンでシックにコーディネート出来るアイテムをクリエイトしています。それは日本製の天然素材を京都伝統のプリント技術で色つけを行うことや、日本の職人達の心のこもった縫製で物を作ることで、長い期間愛着を持って長く愛用していただけるように思っています。

Home: ようこそ!
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​Brand Items

民藝のセンスをファッションと融合させ、誰も見たことが無いが素晴らしいと思えるアイテムで世界の人々の生活を豊かにする。

民藝を趣味としていた日下と、「民藝の教科書」(グラフィック社)、「暮らしの民藝」(エクスナレッジ)等の著 者 と し て 知 ら れ る 萩 原 が 出 会 う こ と に よ り 、民 藝 の 良 さ を 世 界 に 伝 え る 良 い 案 は 無 い か と い う と こ ろ か ら 発 動 し た プ ロ ジ ェ クトで、2人は民藝ではないが素晴らしい日本の素晴らしい手仕事を駆使し、それを民藝のセンスと組み合わせることで 新たな世界観を作り出し、国内海外に向けて打ち出す。 まずは日本民藝館の品々を手本に柄を作成し、京都の手作業でのプリントファブリック(職人による手捺染)や、同じく京 都の最新のデジタルプリントで表現し、ラゲッジアイテムやメンズをメインとしたユニセックスウェア として表現する。

Home: 概要
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Nijimi dot Flat small bag

¥7000+tax

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Indigo Backet Hat

¥16000+tax

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DRAWSTRING BAG INDIGO HAND

¥10000+tax

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YACHT DROP SLEEVE INDIGO HAND

¥47000+tax

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NECK BAG INDIGO HAND

¥7000+tax

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FLAT BAG LARGE HAND PRINT

¥10000+tax

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MEDIUM TOTE HAND PRINT

¥17000+tax

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FLAT SLEEVE LOUNGE SH S/S

¥26000+tax

Home: 新着カタログ
Home: 引用句
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民藝と柳宗悦について

民藝について辞書で調べると、おおむね次のように解説されています。 「庶民の生活のなかから生まれた、素朴で郷土色の強い実用的な工芸。民衆的工芸の略。

大正末期、柳宗悦らによる造語」 私たちが普段、民芸店、民芸調という風に使っている言葉は、実はまだ生まれて100年に満たないのです。 さて、民藝の生みの親、柳宗悦とはどのような人物なのでしょうか。

柳宗悦は、1889(明治22)年、東京にて誕生しました。 学習院高等科在学中の1910(明治43)年、武者小路実篤、志賀直哉らとともに雑誌『白樺』の創刊に参加し、 キリスト教神学や西洋の美術、文化に関心を抱くようになります。東京帝国大学(現東京大学)哲学科を卒業し た13(大正2)年頃からは、知人のイギリス人のバーナード・リーチの影響もあり、イギリス人の画家、詩人のウィ リアム・ブレイクの思想に傾倒し、研究に没頭します。ものの美醜、良し悪しを判断する際に、知識よりも「直観 」を重視する“柳の目”の基礎には、ブレイクからの影響がうかがえます。

14(大正3)年、朝鮮陶磁の研究者の浅川伯教がロダンの彫刻を見るために、千葉・我孫子の柳邸をはじめて 訪れます。その際に贈られた白磁の壺に魅了された柳は、16(大正5)年には夫婦で朝鮮を旅し、朝鮮の人々、 工芸を愛するようになり、24(大正13)年、伯教と弟の巧の浅川兄弟とともに、ソウルに「朝鮮民族美術館」を 開館するにいたります。

また、ちょうどその頃、23(大正12)年の関東大震災をきっかけに京都に転居していた柳は、濱田庄司、河井寛 次郎とともに東寺や北野天満宮の朝市に繰り出していました。そこで、誰にも見向きもされない大衆的で、素朴 な品、いわゆる「下手物」「雑器」のなかに美を見出します。そして25(大正14)年、それらを「民藝(民衆的工 藝)」と名づけ、翌年には、柳、濱田、河井、富本憲吉の連名により「日本民藝美術館設立趣意書」を発表し、民 藝品の調査、蒐集、保管、公開などを行うための美術館を建設する計画を始動します。

そして1936年、東京・駒場に「日本民藝館」が開館。 こちらには柳の視点から蒐集された17,000点に及ぶ民藝品が収蔵されています。

クリエイティブアドバイザー
萩原 健太郎

Artistic Director Profile

1974年福井県生まれ千葉県育ち。房総半島の山に囲まれた土地の25代目として、父方、母方ともに美術家の親類がいる環境で育つ。

大学で建築学と都市計画を学ぶ。大学在籍時に訪れたアントワープで、成熟した素晴らしいファッション文化に衝撃を受け、以降「世界で通用するファッションデザイン」を産みだすことを決意し、本格的にファッションデザインを志す。マーガレットハウエル メンズや、トッドスナイダー メンズ デザインを経験。

英国デザイン文化を研究する中で出会った芸術家集団「ブルームズベリーグループ」に強い影響を受ける。その英国的でクラフト感のあるデザインに注目する中で、自分も”自国の素晴らしい文化を発信したい”という思いに駆られて、かねてより研究していた”民藝”を完成度の高いファッションとして発信するために、SOCIETY OF LOCAL ARTS を設立。

アーティスティックディレクター

日下 淳

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